配信/動画編集環境について

「どうやって配信やってるの?」
配信中にたま〜〜に聞かれることがあります。
ある程度知識と経験がある状態で自分はYoutube活動を開始しましたが、冷静に考えるとゼロからのスタートの場合は何が必要なのか、お金がいくらくらいかかるのかとか、分からないことがたくさんあると思います。
この記事はそんな「活動してみたいけど何が必要かわからない!」といった方向けの記事です。

あくまで私の環境ですので、これが正解というわけではありません。
もっと良い環境は作れると思います!
(もしも環境に変化があったら新しく記事書きます。)

ちなみに各種AmazonへのリンクはAmazonアソシエイトのリンクではないです。やり方よくわからなかったのだ。

パソコン

やりたい内容にもよるとは思いますが、私は必須だと思ってます!
最近ではスマホから配信ができるアプリもあったりしますが「ゲーム実況」「ゲーム配信」をしたいのであればパソコンは必須です。

これは持論ですが、時代や技術の変化でスマートフォンの性能はどんどん高くなっています。
それこそ、簡単な切り抜き動画の編集や、クオリティの高いゲームで遊んだりとか、一昔前まではPCでしかできなかったようなことがスマホでもできるようになってきています。
どちらも一長一短なデバイスですが、生産者側、クリエイター側になるのであればPCはあって損は絶対ないです!
OSは…やりたいことに合わせればいいと思います。

OBS Studio

公式サイト

配信ソフトは何種類もあるので一番使いやすいソフトを使うのがオススメです。
個人的には使い慣れていることと、web上にノウハウが多く存在すること、その他拡張性の観点からOBSをオススメします。

キャプチャーボード

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS

Amazon

HDMI対応のキャプチャーボード。
分配器をかまして出力することもできるが、生憎デュアルモニタの環境ではないので直接OBSの画面に出力して楽しんでます。
最近のゲーム機であればほとんどこれでキャプチャーができます。
ただしPS3及び設定を変更していないPS4に関してはHDCPの都合上そのままではキャプチャーができません。(ブルーレイとかのコピー対策ですね)
ラグもほとんどなく、快適に遊べます!

Basicolor321

Amazon

HDMI対応のキャプチャーボードその2。
パススルー機能付きのキャプチャーボードの中ではかなりお安い商品です。
見た目が同じで違う名前の製品がたくさんありましたが、どれを買っても同じようなので安いのを探すのをオススメします。
前述の通りパススルー機能がついているので、モニタを用意すれば遅延無しで快適に楽しめますが、OBSに直接出力して遊ぼうとする私のような層にとっては、若干の遅延を感じます。
とはいっても不快になる程ではないです。モンハンやスマブラみたいなアクションゲームでなければ快適に遊べるレベルだと思います。
私は2画面以上同時に操作する際のサブ用として利用しています。

GV-USB2

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コンポジット端子・S端子のキャプチャーボード。
私が初めて買ったキャプボでもあります。
設定もほぼ不要で、つなげればすぐ使えるのでオススメです。
最近のゲームをやる上では不要かもしれませんが、HDMI未対応のレトロゲームを遊ぶ為にはかな〜〜り役立ちます!
…といっても、最近はHDMI対応の互換機やアーカイブにVCがあるので、不要かもしれません…。
テレビ出力できる過去のハードはほとんどこれ1つでキャプチャできるので、PSPとかを遊ぶ時もあると便利ですね!

FIFINE USBマイク コンデンサーマイク

Amazon

USBで繋ぐタイプのコンデンサーマイクを使ってます。
本当ならオーディオインターフェースを用意したりするべきなんでしょうが、これしか使ってないです…。

ヘッドセット(壊れてる)

マイク部分を使ってないですがイヤホンよりヘッドホンの方が落ち着くので使ってます。
ただケーブルがそろそろ寿命な気がする…。

ストリームデック

Amazon

個人的に使いこなせてない便利デバイス第一位。
DiscordやOBSのマイクミュートを手元の1ボタンで簡単にできたり、OBSやコメントビューワー等配信に必要なソフトを起動できたりすごい便利!
効果音鳴らすとか、OBSのシーンチェンジもできるとか…すごい便利なんですけど、ソフトの立ち上げとマイクミュートくらいにしか使ってません。
まぁ、手元で簡単にマイクミュートする為に買ったので不満は一切ないです、快適!

マルチコメントビューア/棒読みちゃん

公式サイト(コメビュ)
公式サイト(棒読みちゃん)

配信中にコメントを読んでくれる強い味方、たまに海外の人に驚かれてる気がする。
コメントを読み上げる合成音声って文化は海外だとメジャーじゃないのかも。日本だとかなーーり昔からある伝統な気もする。
棒読みちゃんを使うときは設定変更が必須、一部機能をオフにしないと大音量のテロをされちゃうよ。

Adobe Photoshop

Adobe税を支払うことで身につけることができる力。
お絵かきやサムネ作り、動画で使う画像の加工とかで使っている。
正直宝の持ち腐れ感はある。

Adobe Premire Pro

Adobe税を支払うことで身につけることができる力。
動画編集はこのソフトでやってる。
一応AfterEffectも使えるけどそんな大掛かりな編集を必要とする動画を投稿していない。
正直宝の持ち腐れ感はある。

ひとまずこんな感じで伝わるかな?
配信って一気に環境を揃えようとしたらすごいお金がかかる趣味ですね…安い製品や無料ソフトで代替できる所は代替してもいいと思います。
ただ、安かろう悪かろうという考えもあります、特にPCはできることに直結しますし、マイクは音質とかにダイレクトに影響するので拘りたい人はもっと拘った方がいいかもしれません。
私も決して理想の環境、というわけではないと思いますが、ゆっくりちょっとずつアップデートしていけばいいと思ってます!
全部お金払って揃えてから「自分にはこの趣味合わないな」とか「続けられない」とかなってしまうのも悲しいので、機材がどうこうよりもまずは初めてみることの方が大事なのかもしれないですね。

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